最近、脱毛をする男性が増えていると、テレビやニュースで取り上げられる機会が増えてきました。確かに、毎朝のヒゲの処理はわずらわしく、できることなら生えてこないでほしいと一度や二度は思った経験があるのではないでしょうか。そこで今回は最新の脱毛法3選をご紹介します!
脱毛の方法にはどんなものがある?
脱毛法には、クリニックや脱毛サロンで用いられる「光脱毛」「医療レーザー脱毛」「ニードル脱毛」、そして自宅で手軽に脱毛が行える「家庭用脱毛器」「脱毛クリーム」と大きく分けて5種類の方法があります。
今回は、実業家のRoland(ローランド)さんやYouTuberのヒカルさん、最近では俳優の新田真剣佑さんが新規オープンするなどして話題になっている「脱毛サロン」の最新脱毛法3選をわかりやすくご紹介いたします。
痛みを抑えて脱毛できる光脱毛
光脱毛とは、脱毛したい箇所に黒い色素に反応する特殊な光を照射することで、毛根を少しづつ弱らせていく方法です。出力が弱いため、痛みを少ない状態で脱毛をすることができます。永久脱毛の効果を得ることはできませんが、施術回数を重ねていくことで、全体の毛量を減らすことができ、毎日の髭剃りなどの自己処理を楽にすることができます。
医療機関で行うレーザー脱毛
医療レーザー脱毛とは、光脱毛と同じように、脱毛したい箇所に特殊な光を照射することで脱毛を行う方法です。光脱毛と比べ、光の出力が強いことから、永久脱毛が可能といわれています。強い光を照射するため、それなりの痛みを伴いますが、クリニックでは麻酔が用意されていることが多く、安心して施術を受けることができます。
永久脱毛が叶うニードル脱毛
ニードル脱毛とは、毛1本づつに専用の針で電気や高周波を流すことで、毛乳頭や毛母細胞などの毛根組織を破壊していく方法です。かなりの痛みをともないますが、毛1本1本を確実に脱毛することができることから、レーザー脱毛と比べ、確実な永久脱毛が可能です。
3種類の脱毛法のメリット・デメリット
脱毛の種類 | メリット | デメリット |
光脱毛 | ・痛みが少ない ・1回の施術時間が短い ・1回の費用が安い | ・効果が薄い ・必要な施術回数が多い |
医療レーザー脱毛 | ・永久脱毛ができる ・クリニックのため肌トラブルへのアフターサービスが手厚い ・施術回数が少ない ・麻酔が利用可能 | ・痛みが強い ・料金が高い |
ニードル脱毛 | ・確実な永久脱毛ができる ・肌質や肌色を問わない ・白髪や産毛でも効果あり ・脱毛箇所を細かく調整できる | ・痛みがかなり強い ・料金が高い ・1回の施術時間が長い |
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は脱毛サロンの最新脱毛法3選をご紹介いたしました。それぞれの脱毛法に特色があるため、「痛み」や「施術回数」など、ご自身の優先順位に合わせてお選びいただくことをおすすめいたします。
自分磨きをするかっこいいメンズの皆様に、少しでもお役に立てれば幸いです。